
こんにちは!
「茶太助の人生ブログ」にお越し頂き、ありがとうございます。
『茶太助』です。
皆さんは、自分のストレスを理解していますか?

理解しているよ!上司が”ストレス”だ!!
などと、お怒りの方もいるかも知れませんが、「何故そのストレスを感じているのか?」まで掘り下げている方は少ないのではないでしょうか?
例えば、
- 上司に嫌味を言われた。
- イライラしてきた。
- 怒りを抑える為に、やけ酒をした。
これは、ストレス対策になっているようで、なっていません。
虫歯なのに、痛み止めを飲んで、痛みを誤魔化しているに過ぎないからです。
虫歯を治すには、歯医者にて適切な治療をしなければいけません。
ストレスにも、その適切な対策が必要です。
ストレス対策には、まず、痛みの原因を知る事が、初めの一歩になると思います。
私が今の実践している”手軽”で”身近”な方法をご紹介していきます。
現在は、まさに『ストレス社会』です。
多かれ少なかれ、大小様々な”ストレス”を抱えていると思います。
ゴミ箱がいっぱいで溢れている様に、ストレスも上手に対策しないと溢れてしまいます。
『ストレスの整理』『自分自身のストレス傾向』を知る為、参考にして頂ければ幸いです。
よろしくお願いします。
◉日記
私が今、実践している方法は『日記』です。
日記については過去にブログに書かせて頂きましたので、そちらも合わせて参考にして頂ければ嬉しいです。
私たちは、自分のストレスをしっかり理解していない傾向にあります。
- 何だかイライラする
- 漠然とした不安がある
- 人の目が気になる
など、原因が分からず、溜まったストレスが感覚を麻痺させ、ストレスに慣れてしまいます。
高熱が出て、逆にテンションが上がる様な、異常事態に発展してしまうかも知れません。
その為には、「自分の心の負担を客観的に理解」していかなければいけません。
冷蔵庫の中身を確認せずに、買い物に行ってしまっては、何を買って良いのか分からない様に、
”自分が何をキッカケに、何を感じたか”を知らなければ、対策の打ちようがありません。
そんな時に『日記』が役に立ちます。
誰にも見られる事がなく、お金もかからず、簡単に書くことが出来ます。
紙とペン、もしくはスマホのアプリで十分です。
思考を整理するという意味では、ブログもありです。
『日記』は、ストレスの原因を日記に書き出し(インプット)、対策を理解・実行(アウトプット)する事が出来ると思います。
私自身、”未来の自分へ向けて”伝えたい事をまとめる様にしています。
◉日記の使い方
日記は、書くだけでも思考が整理して、『原因』や『対策』、『気持ちが落ち着く』などのメリットがあります。
しかし、”過去の日記を読み返す”事で、より自分を理解出来ると思っています。
皆さんは、「一年前の”今日”に何を思い、何をしたか」覚えていますか?
おそらく、覚えている方はいないと思います。
つまり、“忘れる”という事です。

今が人生で1番、最悪だ!
と思っていても、月日が流れれば、いつもの日常に戻ります。
そんな時に、日記を読み返すと、

一年前、こんな事で悩んでいたんだ!
と、新たな発見と共に、”時が解決してくれる”と再認識する事が出来るでしょう。
また、自分の悩みや怒りの傾向が見えてくると思います。

また、上司の愚痴を書いてる

また、人の目を気にしてる
そして、今の自分はその結果も知っています。
それが、“思い込み”だったり、“別の原因”だったり、解決しない問題なら”逃げる覚悟”をするキッカケになったりと、状況を整理し、理解出来ます。
ある意味の『過去からの手紙』なのかも知れません。
日記で、過去の自分と今の自分を見比べて、未来の自分の行動を考えてみてはいかがでしょう。
◉まとめ
今回は、【何故か、やらない!】超基本の”ストレス対策”と身近な”方法”とは?
というテーマで、日記について私の考えをまとめさせて頂きました。
”日記を書く”という習慣だけでも、一つの「成功体験」です。
文字を書く事に抵抗がなければ、是非一度試してみてはどうでしょうか。
毎日書かなくても、心がモヤモヤする時だけ、メモの様に書くだけでも、未来の自分が見た時に役に立つと思います。
自分の事を知っている様で、意外にも知らないのが、よく分かると思います。
そして、不思議な事に、自分の考えを文字に起こすと気持ちがふっと楽になります。
見えなかったものが、見えるようになった感じです。
私たちは、”目に見えないもの”と日々、闘っているのかも知れません。
見えないから、苛立ち、恐怖していると考えれば、見えるようになれば、案外怖くなかったりします。
日記を使って、自分の中の”見えないもの”を、具体化してみませんか?
誰でも『今日が明日へのスタートライン』です。
一緒に頑張って行きましょう!
ありがとうございました。
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