こんにちは!
「茶太助の人生ブログ」にお越し頂き、ありがとうございます。
『茶太助』です。
今回は、先日子供の卒園式があったので、語らせて頂きます。
◉もう、小学生!!!
時間は、立つのは早いもので、小さかった子供がもう小学生です!
自分も歳をとったなと思う反面、子供の成長を喜ばしく思います。
自分は、子供が3歳の時に離婚をしました。
悩んだ末とは言え、やはり子供には罪悪感があります。
寂しい思いもさせてると思います。
週一回会う機会があるのですが、とても楽しみしてくれていて、いつも笑顔で出迎えてくれます。
自分にとってもその日は、何よりも最優先です。
自分の子供は、小さい時に目の病気で手術をしています。
その影響もあるのか、成長が周りと比べても多少遅れている様に感じます。
育児には正解がない。
「子供の成長や発育」に不安を感じる親御さんは多いと思います。
自分も色々悩み、周りに相談したり、ネットで調べたり、本を読んだりとやれる事はやりました。
こういう時、自分を責めがちです。
「離婚が原因なんじゃないか。」
そう思ったのは、一度や二度ではないです。
実際、そうなのかも分かりません。
手っ取り早い原因を決めつけて楽になりたかったのかも知れません。
でも、そこで逃げるのは、育児放棄と変わらない。
離婚した事実は変わらないし、決めたのも自分自身。
その責任は、子供と全力で向き合う事しかない。
そう思って今日まで来ました。
そして、小学生へと羽ばたいてくれた。
元気に。いつも笑顔で。時に困らせられても、大好きと言ってくれた。
多少の成長の遅れなど、関係ないくらいに自分の中では立派に成長してくれた。
これ以上、何を望む必要があると思うくらいに。
自分は、周りになんと思われても、子供と向き合い、父親としての責任を全うするつもりです。
未熟で、離婚したダメな父親かも知れないけど、それ以上に子供の為に自分自身が成長したいと、あの時に決意しました。
これからも頑張ります。
◉先生の言葉
担任の先生が挨拶で、こんな言葉を子供たちに伝えていました。
「クラスのみんなが、先生を『先生』にしてくれました。」
この言葉に、自分も強く共感しています。
「父親にしてくれて、ありがとう」
昔、車のキャッチコピーに似た言葉があり、その言葉が自分の親としての指針になったと思っています。
親は、子供に親にしてもらう。
子供は、大人が思っている以上にいろいろ思い、考えています。
その行動一つ一つが、子供にとっても何かのメッセージです。
自分は、そう思っています。
ある本を読んで、子供への影響は『環境』が大きく左右すると学びました。
・親が子供へも態度
・周囲のストレス
・トラウマ
・友人関係
など、教育環境を充実するよりも先にやらなければならない事があると思います。
自分が子育てに悩んで、少し楽になれた本です。
良かったら、読んで見て下さい。
『私たちは子どもに何ができるのか』 ポール・タフ[著]
まずは自分が変わるところからだと、思います。
大変な事です。
ですが、
『周りのせいにして解決する事は無い』
と自分は思っています。
それが、今まで生きてきて感じた事です。
育児に限らず、人間関係でも、まず自分が変わるところから始めてみてはどうでしょう?
今回は、自分語りが多くてすみません。
節目に自分の決意の再確認も込めて書かせて頂きました。
何か参考になる事があれば幸いです。
誰でも今日が明日へのスタートラインです。
一緒に頑張って行きましょう!
また、次のブログでお会いしましょう。
ありがとうございました。
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