こんにちは!
「茶太助の人生ブログ」にお越し頂き、ありがとうございます。
『茶太助』です。
”成長”とは、何でしょうか? 必要でしょうか?
私は、『必要』だと考えています。
それは、”人生を豊かに過ごす”為の要素だと思うからです。
世の中は、日々変化していきます。
もし、現状維持が目標なら、世の中の変化に合わせて、自分も変化しなければいけません。
世の中の変化のスピードと、自分の変化(成長)のスピードが同じ時、”現状維持”が保たれると私は考えています。
そして、成功を望むなら、それ以上のスピードで、自己を成長させなければならないと感じます。
『成功が全てではない』
そう、思う反面、少なからず”成長マインド”が、人生を豊かにすると思います。
- やったことのない体験
- 知らない知識
- 健康への探究
自分を原石として、光り輝く宝石に磨き上げていく感覚です。
しかし、磨くのをやめ、ただの石になってしまう行動があります。
そうならない為に、自身の行動を見直すキッカケになって頂ければ幸いです。
よろしくお願いします。
◉自分を認められない
”成長”には、”失敗”が切っても切り離せられない。と思います。
”失敗”から学び、それが”成長”に変化していきます。
しかし、”失敗”を突き詰めると、原因は『自分』になってしまいます。
- 選択した事も『自分』
- 決定した事も『自分』
- 行動した事も『自分』
仮に他人にアドバイスや行動を促されたとしても、
- その他人を信じた事も『自分』
つまり、”失敗”から学ぶとは『自分の過ちを認める』事になると思います。
その時、他人に責任を転嫁したり、環境・状況を言い訳にしたりすれば、
”失敗”から学ぶ事はありません。
裏を返せば、それらの要因がなければ、『成功していた』になるからです。
実際は、そんな事はありません。
例えるなら、天気予報を100%信じた結果、予報が外れ、雨に濡れたとしましょう。
天気予報で、「晴れ」だったから傘は持たなかった。天気予報が悪い。
そういう人は、また雨に濡れる日も多いでしょう。
しかし、
天気予報も外れるから、会社に折りたたみ傘を置いておこう。
そういう人は、次のアクシデントも対応出来ると思います。
<自責との違い>
自分の失敗を認める事は、勇気が必要だと思います。
それは、自分を責める行為と、紙一重だからです。
しかし、失敗を受け入れる事と自分を責める事は同じではありません。
『第二の矢』という話を聞いた事がありますか?
- ある日、突然、矢が飛んで来ます。
- 無防備な状態だったので、矢が刺さってしまいました。
- これは、避ける事の出来ない矢です。
- しかし、次に飛んでくる矢は、警戒出来ているので、避ける事が出来る。
つまり、この話は、”第一の矢”(避ける事の出来ない事態)に遭遇した時、”第二の矢”を避ける訓練が大事だという事です。
そして、”第二の矢”の正体は、「自分自身」です。
- ”第一の矢”は、現実に起きた”事実”です。
- ”第二の矢”は、その”事実”に対する自分に思いです。
失敗という”第一の矢”は、自責という”第二の矢”の生み出します。
そこで、
自分が能力がないから失敗した・・・
自分はダメな人間だ・・・
と思えば、”第二の矢”に射抜かれ、『成長』どころか、『やる気』もなくなります。
”第二の矢”の存在を知り、失敗を認め、自分を認め、反省して、次に活かせる人が『成長』していくと思います。
◉マンガ名言
漫画『暗殺教室』に登場するキャラクター「堀部イトナ」。
彼は、格上の敵に遭遇した時にこんな言葉を残しています。
降伏だ。多分、格が違う。戦っても損害だけだ。
今日、敗北してもいい。いつか勝つまでチャンスを待つ。
引用:漫画『暗殺教室』 堀部イトナ
自分の実力を認め、今は勝てないと敗北を認め、いつか勝つ為の努力とチャンスを活かす考えを持ちました。
まさに、”第二の矢”を避けた状態です。
今は、まだ”失敗”続きかもしれませんが、それは、いつかの”成功”の為の『覚悟』かもしれません。
◉まとめ
『成長』とは、”自分の見たくない部分”を見る苦行かもしれません。
とても勇気が必要です。
しかし、そのリスクの代償は、『大きな成長』という未来が待っていると思います。
『失敗』は、怖いです。
そして、『成長』も『成功』もすぐに目に見える変化がない事が多いです。
それでも、種をまき、毎日毎日、地道な作業(水やり・手入れ)を繰り返し行なった人が、
”成果”という果実を収穫出来ると思います。
”第二の矢”を避けながら、最終的に”勝つ”という気持ちを持って、少しずつ自分を受けれてみませんか。
誰でも『今日が明日へのスタートライン』です。
一緒に頑張って行きましょう!
ありがとうございました。
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