こんにちは!
「茶太助の人生ブログ」にお越し頂き、ありがとうございます。
『茶太助』です。
”自己暗示”という言葉があります。
『自分自身に暗示(思考・行動等を操作・誘導する)をかける』事ですが、
口癖は、一種の”自己暗示”なのではないかと、最近思います。
そんなこと出来る訳が無い!
自分には、無理だ。。。
そんな言葉が、”口癖”になっていませんか?
以前の私は、それらの言葉をよく口にしていました。
「消極的で、挑戦をしない。」
保守的と言えば聞こえはいいですが、多くの場合は、『失敗が怖い』という気持ちの裏返しだと感じます。
私の場合は、まさに『失敗』『批判』が怖くて、”何もしない”という選択をしていました。
そのツケが返って来た時に、大きく傷付きもしましたが、それがキッカケで目が覚め、弱かった自分から抜け出す事が出来たのは大きな財産です。
今回は、私の経験から”口癖”についてフォーカスしたいと思います。
自分を変えたい方の自分自身の”口癖”を見直すキッカケになれれば幸いです。
よろしくお願いします。
◉”行動”が先か?”口癖”が先か?
私は、『”口癖”はもう1人の自分の声』だと解釈しているので、”口癖”を変えてば、行動への変化もあると思っています。
自分を変えたいと思った時、何かしらのキッカケがあると思います。
- 行動的になりたい
- 社交的になりたい
- 努力家になりたい
- 飽き癖を直したい
- 怒りっぽさを直したい
など、悩みがあると思います。
それには、それに紐ついた”口癖”があったりします。
どうせ、無理。。。
チッ!(舌打ち)
あー、もう面倒。
それが引き金になって、行動が阻害されているのかもしれません。
最初の一歩として、”口癖”を理解してみましょう。
◉自分を受け入れる
私もそうでしたが、チャレンジには”失敗”が付きものです。
一度で、”口癖”が直り、自分が変わる事が出来たら苦労はしません。
おそらく、長い時間を要すると思いますし、「自分は変えられない・・・」と考える事があると思います。
そういう”壁”が存在します。
そこで、
自分はこの程度だ・・・
と諦めるのも選択肢の一つですが、私は、本当に自分を変えたければ、粘り強く向き合って欲しいと思います。
私は、そういう時に”書籍”や”YouTube”等で著名人の失敗談などを観たり、読んだりしていました。
それだけで、『悩んでいる人は、自分だけではない』と思い、行動の継続が出来ます。
長い歴史、多くの人類の中で、「自分の悩みが一番最初で一番困難」であることはほぼないと思います。
過去に誰かしらが既に悩み、解決している事がほとんどです。
是非、”壁”にぶつかった時は、他の人の失敗談や解決策を知り、自分を受け入れ、次の一歩を歩んで下さい。
◉口癖を言い換えてみる
最終的には、自分の”口癖”を変えたい自分になれる様に”言い換えてみる”、または”質問してみる”のが良いのではないかと思います。
- 無理だ・・・→少しだけ試してみよう。
- くだらない・・・→食わず嫌いかも知れない。
- ムカつく・・・→何でムカつくのだろう?
など、一方的に終わるのではなく、一度立ち止まって考えてみる工夫が必要です。
何事にも、何かしらの原因や理由があります。
自分の感情で”決め付け”てしまうと、そこで行動が止まってしまいます。
いきなり、上手くいく訳ではありませんが、その一歩が段々と大きくなっていくと思います。
私の好きな名言を一つ紹介させて頂きます。
行動は必ずしも幸福をもたらさないかもしれないが、行動のないところに幸福はない。
引用:[ベンジャミン・ディズレーリ] イギリスの政治家 1804-1881
◉まとめ
今回は、【口癖は性格を変える?】自分を変える”口癖”との向き合い方!
というテーマで、私の考えをまとめさせて頂きました。
①”口癖”はもう1人の自分の声
②「失敗」は、誰にでもあると理解する
③口癖をポジティブに言い換える
実際に”無意識の法則”という考えもあるそうです。
私の経験では、”口癖”は自分の行動にリンクすると考えています。
もう1人の自分が、行動を制限してしまうケースもあり、”口癖”によって自分自身の行動に蓋をしてしまっているのかもしれません。
全てが”口癖”が起因するとは言えませんし、思っていませんが、”口癖”を直してみる小さな一歩が、大きな変化に繋がるかもしれません。
誰でも『今日が明日へのスタートライン』です。
一緒に頑張って行きましょう!
ありがとうございました。
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