こんにちは!
「茶太助の人生ブログ」にお越し頂き、ありがとうございます。
『茶太助』です。
今回は、”嫌な人”から学ぶ「人から好かれる行動3選」というテーマで進めていきたいと思います。
”嫌な人”は、多かれ少なかれ、皆さんの周りに存在すると思います。
では、なぜ”嫌な人”なのでしょう?
それは、人が嫌がる行動だったり、発言をしているからではないでしょうか。
つまり、その行動の逆をすれば、『”人に好かれやすい”という事ではないか!』と考えました。
『他人の振り見て、我が振り直せ』という”ことわざ”がある様に、”嫌な人”を逆に利用してやりましょう。
そして、多くの人は「自分は大丈夫!」と根拠のない自信があったりします。
一度、自分自身を見つめ直す為にも、ご参考にして頂ければ幸いです。
よろしくお願いします。
◉他人の良いところを見つける
”嫌な人”は、褒める事が苦手だと感じます。
他人と比べて、
あの人なら出来る!
普通はこうする!
などの言葉で相手を責める様な発言が多いです。
だから、ダメなんだよ!
何で、出来ないかな?
物事の”判断基準”が『自分』であり、良し悪しを決める人が多いと思います。
人それぞれ”得意””不得意”が存在します。
指摘は大事ですが、その中で、相手の「goodポイント」を素直に言う事が出来れば、相手への印象は変わります。
自分が言われて嬉しい事をまず伝えてみてはどうでしょうか?
例1
資料のここの部分が見にくいな。
でも、資料全体の流れは良いよ!
資料修正よろしく!
◉謙虚でいる
「自慢」「マウントを取る」など、”嫌な人”の特徴に思えます。
この行動は、相手を見下している行動です。
- 自分の方が凄い!
- 俺は、こんな事が出来る!
しかし、「脳ある鷹は爪を隠す」と言う”ことわざ”がある様に、他人を認めさせる行動を取る人は、逆に臆病とも言えます。
自分で伝えなければ、”自分の尊厳を保てない”と言っているようなものです。
ですが、謙虚も度が過ぎると”嫌味”になってしまいます。
そこで私自身は、「過去の自分と比べる」様にしているます。
私自身の事ですと、「筋肉」について賞賛される事があります。
そう言う時は、
今は、それなりに体も出来上がって、一般の人よりは良い体だと思います。
ですが、少し前まで、かなり太っていて、会社の先輩に「ただのデブだなw!」と言われて、それがショックで筋トレを始めました。
もう、あんな言葉を言われない様に甘かった自分と決別して、ここまできました。
これからも頑張るつもりです!
と、伝える様にしています。
やはり、自分の努力を認めてもらいたくて、自慢をしたい気持ちになるものです。
私も、体の変わり始めの時は、地味に周りにアピールしていた時期もありました。
ですが、自慢は簡単に察知されます。
そう言う時は、自分の”価値”や”目標”が「誰かに認めてもらう」にすり替わっています。
自分の本当の”価値観”や”目標”を改めて考え直して、『謙虚』を意識してみましょう。
◉冷静でいる
”嫌な人”は、すぐにキレたり、威圧的な態度を取りがちです。
セルフコントロールが出来ていない人は、感情が不安定で信用も出来ません。
おそらく、根本的にメンタルが弱く、応用力がない故に、予想外の事に対応出来ず、相手に舐められまいと虚勢を張っていると思います。
『弱い犬ほど、よく吠える』
最近、この言葉がよく分かる様になりました。
本当に強い人は、言葉でも、肉体的にも、態度でも、「暴力」を使いません。
私自身、鋼のメンタルを持っている訳ではなく、むしろ弱い方でした。
今の改善に向けいて日々、勉強中です。
”冷静でいる”オススメの方法としては、『深呼吸』です。
呼吸は、人のストレスシステムに直接介入出来る方法だそうです。
- 深呼吸をする
- 呼吸が遅くなる
- 心拍数が下がり、緊張が緩む
- 脳の警戒が解除される
この様な現象が起こり、ストレスが緩和されます。
冷静でいることもテクニックだと考えています。
考え方・方法を学び、感情コントロールを行い、好かれる行動に変えていきましょう。
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◉まとめ
今回は、”嫌な人”から学ぶ、人から好かれる行動を、私なりにまとめてみました。
紹介した行動以外でも、周りの”嫌な人”の行動から、学べる事は多いと思います。
”嫌な人”は変わりません。
そして、そう言う人は、いずれそのツケを払う時が来ます。
私の経験では、そういう姿を見てきました。
「全員がそうだ!」とは、言えませんが、原因は”自分自身を変化出来なかった”からだと思います。
私の好きな言葉にこんなものがあります。
『現状維持とは、変化する周りに合わせて、自分も変化する事だ』
現状維持は、何もしない事ではありません。
今の”立ち位置”を変えないように、変化する事だと思います。
そんな人にならない為に、今のうちにその人達の行動を逆に学び、未来に向けて準備しましょう。
その一歩が、自分自身の成長に繋がります。
誰でも『今日が明日へのスタートライン』です。
一緒に頑張って行きましょう!
ありがとうございました。
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