こんにちは!
「茶太助の人生ブログ」にお越し頂き、ありがとうございます。
『茶太助』です。
人間の悩みは『対人関係』なんて言いますね。
私自身、悩みのほとんどの原因は『対人関係』な気がします。
そして、好き嫌いは関係なく、人と人が接触すれば、何かしらの反応があります。
- 良い事もあれば、悪い事もある。
- 嬉しい事もあれば、悲しい事もある。
- 楽しい事もあれば、辛い事もある。
全てを受け止めて、抱え込める程、人は強くないです。
そして、意外にも悩みの原因が分からない事が多いという事です。
あの人が悪い!
環境が悪い!
そう決めつけるのは簡単です。
しかし、問題解決には至りません。
『虫歯なのに痛み止めで誤魔化して、歯医者に行かず、根本の治療をしていない』
この状況には、いささか疑問を覚えませんか。
まさに、原因に目をつむり、問題から逃げている様なものです。
私も、以前は、痛み止めで誤魔化していた人間です。
そんな私も多くの情報に触れ、少しづつ変化していきました。
やっと、マイナスから「0」地点に辿り着いた状態です。
そんな変化の軌跡、ご参考までにご覧下さい。
◉なぜイラつくのか?
私、個人の見解ですが、『相手に期待している』から、怒りが生まれるのではないかと思います。
こうしてくれるだろう。
こう言ってくれるだろう。
自分の中の相手への期待の分だけ、怒りが大きくなっていると思います。
少し冷静に考えると、
『自分中心の考えを相手に押し付けているのではないか?』
そう考える機会がありました。
そもそも、しっかりと伝えないと理解されないのは普通だと思います。
以前の私は、相手には、
ちゃんと言ってくれないと分からない!
と言っておきながら、自分自身は
言わなくてもわかるだろう!
と、身勝手な考えだった節があります。
相手を信頼しているのなら、しっかり自分の意見を伝え、理解してもらわなければいけません。
信頼していない相手なら、「期待を裏切られるのは必然」です。
つまり、怒りの原因は『自分自身の気持ちの問題』なのだと、そう感じた時、
ふっと気持ちが楽になったのを覚えています。
『他人は変えられないが、自分は変えられる』
私が、失敗から学んだ『教訓』です。
◉自分に問いかける
私が、自分に問いかけるのは
「この人を自分は信頼しているか?」です。
信頼している人なら、自分自身の気持ちを整理して、伝え、問題を改善する必要があります。
自分にとって大事な人だからです。
自分の気持ちを伝えて、嫌われたらどうしよう・・・
と不安に思う時は、正直ありました。
ですが、その程度で嫌われる様な関係なら、最初から『その程度』なのかも知れません。
相手も、自分の事をそこまで重要には感じていなかった。だから、簡単に嫌いになれる。
そもそも、人間の脳は「人間関係を作ること」が苦手だそうです。
今でこそ、インターネットの発展により、いつでも、誰とでも繋がることが出来ますが、人間の長い歴史の中では、小さい集団の中で生活していました。
その遺伝子のミスマッチも人間関係を苦しめる要因だそうです。
そして、一度に親密な人間関係を築ける人数はおおよそ決まっているそうです。
例えば、5人の友人がいて、環境の変化から3人が新たな友人になった場合、8人の友人と関係を同じように続けるのではなく、元々の5人から2人が抜け、同じ『5人』のコミュニティーサイズになっていくとの事です。
参考資料:最高の体調 [著]鈴木祐
もしかしたら、自分も相手も新たなコミュニティへの変化なのかも知れません。
◉まとめ
今回は、私のマインド変化の考え方をご紹介しました。
根本の原因が分からずに、心がモヤモヤする気持ちに、今まで苦しめられて来ました。
意外にもコミュニケーションが大事と言われている現代ですが、人間の遺伝子的には、多くの人間関係を構築するのが苦手という事が分かり、少しホッとしている自分がいます。
ですが、現代を生きる私たちには、立ち向かわなくていけない壁です。
理由を知り、原因が分かれる事で、気持ちの保ち方が変わっていきます。
皮肉にも、情報が簡単に手に入る利便性は、現代人のメリットです。
インターネットで調べれば、大体の事は解決出来ます。
あとは、動くか動かないかです。
ここからは私の意見です。
- 好きな人は、嫌いな部分も含めて『好き』
- 嫌いな人は、好きな部分も含めて『嫌い』
- どんな人にも、”良いところ”と”悪いところ”は必ずある。
自分自身が、その感情を含めて『信頼出来ない』と思ったなら、その気持ちは変化しないと思います。
まずは自分の気持ちを知り、受け止め、相手としっかり向き合いましょう。
誰でも『今日が明日へのスタートライン』です。
一緒に頑張って行きましょう!
ありがとうございました。
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