こんにちは!
「茶太助の人生ブログ」にお越し頂き、ありがとうございます。
『茶太助』です。
今回は、「マイホーム派」「賃貸派」論争について、私なりの意見を書き綴りたいと思います。
一応、結婚経験もありますので、やはり周りからは、
そろそろ、家建てないの?
なんてことを言われたりもしていました。
離婚後も、
今後の為にマンションでも買わないの?
と言われたり・・・
みんな、やたらに「マイホーム」を買わせたがるな。
なんて思っていた時期もありました。
そして、行き着く先は「マイホーム」か「賃貸」かの論争です。
正直、どちらでもいいと思っていますが、以前は周りに流されて、購入を検討した事もあり、周りを気にするのは日本人と特徴かも知れません。
和を大事にするが故に、大多数の意見に流されがちです。
以前の私のように、世の中の常識と思われている考えに、無意識に囚われているかも知れません。
私の意見を一つの参考に、ご自身の気持ちに向き合って頂けたら幸いです。
よろしくお願いします。
◉住宅ローンの恐怖
私自身、借金がどうにも苦手で、『住宅ローン』はまさに人生のラスボスではないかと思っています。
もちろん、絶対に組まないといけないわけではありませんが、住宅購入を検討すれば、一般的には避けて通れない壁ですね。
私は、心配性なところがあるので、
ローンを長期間払い続けられるのかな?
今の仕事をやり続けられるのか?
などの気持ちから、数千万単位のお金を借りる事に抵抗がありました。
実際には、退職金は下がり続けているそうです。
コロナの影響で、仕事に不安を感じている方も多いと思います。
さらには「AI」などのテクノロジーの進化によって、これからの仕事のあり方も変化していくと思われます。
しかし、一般的には、「結婚して、子供が生まれ、家を購入して、老後を迎える。」
こんな世間の価値観が未だに残っているのも、また事実だと思います。
『夢のマイホーム』なんて言葉がある様に、まさに「人生最大の買い物」です。
大して家に思い入れはない私自身、漠然と
いつかは家を買うのかな~
と、思っていました。
離婚を経験するまでは。
◉現在の考え
離婚を経験すると、世の中的には『少数派』になります。
3組に1組は「離婚」する。
なんてデータもある様ですが、逆を言えば、7割は「離婚」をしていません。
そう聞くと、少数派である事が見えてくるのではないでしょうか?
私自身、離婚した事で、
- 周りから「不貞」を連想されたり、
- 離婚原因を追求されたり、
- 子供には片親のレッテルを貼られたり、
と少数ながら『負のイメージ』を持たれた事はありました。
その時に、「流される大多数」より、「自分の意見を持った少数」でいなくてはならないと感じました。
もう、自分自身はイレギュラーな存在なんだ。
と思ったら、不思議と楽になれた事を覚えています。
今となっては、住宅ローンを組んでまで、マイホーム購入はは自分には「不要」と思っています。
1人だからと言う訳ではなく、借金してまで欲しいものではないからです。
これは人それぞれの価値観なので、何かを否定したり、肯定したりするつもりはありません。
ただ、世間の人生設計に、私の価値観は当てはまらなかっただけです。
今は、”賃貸の身軽さ”と、”支出を減らして今後に備えること”に注力したいと考えています。
◉まとめ
今回は、「マイホーム派」「賃貸派」論争について、個人の価値観や考えをベースに話をさせて頂きました。
結局は、
- なぜ欲しいのか?
- 自分にとって、それはどんな価値があるのか?
- 世間やメディアに意見が、自分の意見と錯覚していないか?
など、自分自身と向き合う必要があります。
- 本当に家が欲しいのなら、どんな家か?
- 新築か中古か?
- なぜ、そちらを選んだのか?
など、どんな状況でも「行動と思考の深堀」を怠ると、そのツケは後で返って来ます。
私も、まだまだ周りの意見を気にしてしまいます。
その為に、日々いろいろんな意見や情報に触れ、自分の意見が固定してしまわない様に心掛けています。
みなさまも、ふとした時に自分に問いかけてみて下さい。
意外にも、明確な答えがなく、自分でびっくりするかも知れません。
私のオススメ動画を貼らせて頂きます。
一つの意見として、ご覧ください。
誰でも『今日が明日へのスタートライン』です。
一緒に頑張って行きましょう!
ありがとうございました。
コメント