こんにちは!
「茶太助の人生ブログ」にお越し頂き、ありがとうございます。
『茶太助』です
今回は、『バツイチ男の結婚観と離婚観』について、経験から語らせて頂きます。
最近、職場で夫婦間の悩みがあちこちで聞こえてきます💦
昔の自分を見ている様で、頑張って欲しいと思いつつ、無理しないで欲しいとも思ったりで。
そんな個人的ではありますが、一つの考え・価値観だと思って、読んで頂ければ幸いです。
よろしくお願いします。
◉過去に後悔している?
過去に後悔している?
と聞かれれば、
後悔していません。
結婚も離婚も自分で決めた事なので、
- あの時、ああしていれば・・・
- あの時、違う選択をしていれば・・・
とは、考えない様にしています。
意味がないからです。
過去は変えられないし、戻ることも出来ません。
未来の為に、「今」何が出来るか?
だと思っています。
もちろん、悔やむ事はあります。
こんな人生になるなんて・・・
と思った事もあります。
ですが、結局「決めたのは”自分自身”」。
誰かのせいにしたところで、結局ツライだけ。
『自分以外、自分の人生に責任はとれない。』
そう、考える様になってからは、意外にも昔より気持ちは楽です。
◉周りに流されて
そろそろ結婚した方がいいんじゃない?
そんな人とは離婚した方がいいよ!
他人の意見に惑わされて、自分の本当の気持ちに蓋をしていませんか?
その結果、
結婚したけど、こんなはずじゃなかった。
離婚したけど、前より辛い。
なんて事になっても、その人は、何も責任はとってくれません。
他人の意見を取り入れても、最終的に自分が納得して出した答えなら、解決に向けて歩き出せると思います。
自分も結婚を決めた時、
『世間体』や『付き合いが長くて20代半ばなら結婚』という”漠然とした何か”が心にあったのも事実です。
知らず知らずに、自分の気持ちが誰かにコントロールされているのかも知れません。
多くの人が、結婚に
『世間体』や『周りと比べて焦りを感じる』なんて思いもあって、先急ぐ様子も見て取れます。
『結婚はこういうもの』『夫婦とはこういうもの』という”固定概念”が、お互いを苦しめる気がします。
◉価値観の押し付け合い
旦那が・・・
嫁が・・・
そんな会話をよく耳にします。
以前は、自分も同じでした。
- 自分は悪くない。
- 相手がおかしい。
- ここ(悪癖や習慣)を直して欲しい。
そんな思いで溢れていた気がします。
「相手を変えたい、変えさせたい。」
それは、逆を言えば、相手もこちらに対して、そう思っているという事です。
自分は、変わらず、相手が自分に合わせてくれた方が楽に決まっていますからね。
”意見”と”価値観”の押し付け合いで、だんだんと仲が悪くなるケースは良くあります。
自分も例外ではなかったです。
その時は、自分を変えられなかった。
相手を変えさせる事しか考えていなかった。それが根本的な原因だったかもしれません。
相手を変えさせる事は、ほぼ無理です。
自分が変わる方が、よほど楽です。
意外に自分が変われば、相手が変わってくれたりしますw
それは、離婚後の自分の人生の経験から感じた事です。
◉限界のその先。
ですが、いくら自分を変えても、耐えられない事はあります。
そこは、無理して欲しくなは無いです。
自分の経験から、離婚は本当にツライ。
みなさんが想像する5倍はツライと思います。
特に離婚協議中が地獄です。
互いが敵になり、その中で、今後の事を決めなくてはいけない。
うまく話が進む訳がないですよね。
子供がいれば「子供のこと」、マイホームがある場合は「家のこと」、「財産のこと」・・・
決める事は、多いし、離婚して「はい!全て解決。終わり!」なんて事は基本ないです。
そんな時、自分を守る方法は、
自分で全ての責任と苦悩を受け入れ、『決断』する事です。
逃げる事は悪いことではないです。
覚悟を決めて、未来の為に歩き出せれば!
そして、歩き出した後に、向き合わなければならない事と真剣に向き合いましょう。
◉幸せな生き方
自分の幸せな生き方は、『自分の人生を自分で決断する』だと思います。
これは、他人の意見や価値観、周りの目を気にする、などの事が人生が辛くなる原因だと思うからです。
以前は、周りに流され、周りの目を気にして、他人の為に自分の人生を生きていました。
本当に辛い。
一朝一夕で、変えられるマインドでは無いかもしれませんが、『自分の人生を生きる』努力をして欲しいです。
あなたの時間は限られている。
だから、他人の人生を生きたりして無駄に過ごしれはいけない。
自分の心と直感を信じる勇気を持ちなさい。
それはどういうわけか、あなたが本当になりたいものをすでによく知っているのだから。
それ以外の事は、全部二の次の意味しかない。
引用:スティーブ・ジョブズ 2005年6月12日スタンフォード大学卒業式スピーチより
誰でも『今日が明日へのスタートライン』です。
個人的な経験と価値観ですが、みなさまも人生の参考にして頂ければ幸いです。
一緒に頑張って行きましょう!
ありがとうございました。
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