この記事は、
お金についての考え方
をまとめています。
- ”幸せになる”お金の使い方
- お金との向き合い方
(”貯める”と”使う”のバランス)
私達が生きていく上で、”お金”は大切なものです。
- 生活費
- 教育費
- 消費
- 浪費
など、必要な出費から、人生を豊かにする出費まで様々です。
しかし、そのバランスを崩してしまうと、
- お金を使い過ぎて、
”老後資金がなくなる”。 - お金を貯め過ぎて、
”人生の楽しみを犠牲にする”。
どちらかに極振りしては、どちらも後悔を残す結果になってしまいます。
今回は、【お金の正しい使い方】人生を幸せに過ごす為の「貯める」と「使う」のバランスとは!というテーマでブログをまとめていきます。
欲望のままにお金を使ってしまう。
将来が不安でお金を使えない。
そんな方の一つの考え方として、参考になれれば幸いです。
- お金の使い方を見直したい方
- 衝動的にお金を使ってしまう方
- お金を使う事に抵抗がある方
◉お金の使い方
お金は、人生を豊かにしてくれるツール。
単純にお金を持っただけでは、”幸せ”にはなれません。
”幸せ”になるには、
- 『どれだけお金を稼ぐ』ではなく、
- 『どうやってお金を使う』かが重要。
つまり、お金の使い方を間違えなければ、私たちは”幸せ”になれるということではないでしょうか。
オススメのお金の使い方を2つ挙げさせて頂きます。
<今しか出来ない経験にお金を使う>
旅行や同窓会、〇〇体験などにお金を使う事で、”思い出”という資産が増えます。
有名な研究で、
「物ではなく、”経験”にお金を使った方が幸せになれる」
という結果があるそうです。
いつでも買える”ブランド品”などは程々にして、<今しか出来ない経験にお金を使う>事を意識してみてはいかがでしょう。
仮に割引セールなどで安くなったとしても、それ自体は買う事が出来ます。
<お金と時間を交換する>
”お金”と”時間”はどちらが重要でしょうか?
どちらも大切ですが、”時間”は一度失えば二度と取り戻りません。
”お金”は取り戻す事が出来ます。
その点を踏まえれば、”時間”の重要性が見えてくるのではないでしょうか?
しかし、私たちは、”時間”よりも”お金”を優先しがちです。
- 会社から遠い”家賃の安い”物件
- 最低限の機能しかない”安い家電”
- タクシー代を”節約して歩く”
値段が高い!
もったいない!
など、大事な事を見失って”時間”を消費してしまいます。
実際、研究などでも、時間がない人は「ストレスが多い」「不健康になる」などのリスクがあるそうです。
少しづつでも<お金と時間を交換する>意識を持ってみてはいかがでしょう。
余談ですが、先日、友人と飲み会の後に二軒目への移動にタクシーを利用しました。
おかげで、より長く友人と楽しい時間を過ごす事が出来、かなり有意義な経験が出来たと思っています。
一度、<お金と時間を交換する>を試してみてはいかがでしょうか。
◉お金の向き合い方
もちろん、何も考えずに使うだけ使っては、未来への不安が募る一方です。
何事もバランスが大切です。
私の考えは、支出を減らし、余剰分で楽しむのが一番の王道ではないかと感じています。
一例として、私のスタイルを紹介させて頂きます。
<貯める>
【支出を抑える】
→固定費の削減・見直し
(通信費・保険・サブスプリクション)
【物欲の抑制】
→勇気ある断捨離・最低保有数の決定
【買い物ルール】
→タイムセール・期間限定に躍らされない
【生活防衛資金の確保】
→心のゆとりを持って、不安を減らす
【資産運用を学ぶ】
→積立NISAやiDeCoの活用
<使う>
上記の<貯める>を実践して、余剰分を先に述べた
に割り当てる様にしています。
これらの事を意識して生活してきたおかげで、お金の不安がだいぶ減少し、楽しく生活出来ていると感じます。
今までは、何も知らずに漠然と不安になっていました。
しっかりと現状を知り、解決策を知る事で、人生をコントロール出来ます。
人は分からない”モノ”や”事”に敏感です。
まずは”知る”ことから始めてみてはいかがでしょうか。
◉まとめ
今回は、【お金の正しい使い方】人生を幸せに過ごす為の「貯める力」と「使う力」!
というテーマで、私なりの考えをまとめてみました。
①”未来”と”今”の為に『お金を貯める』
②『今しか出来ない経験にお金を使う』
③『お金と時間を交換する』
”人生”も、”お金”も、結局のところバランスが大事です。
何も考えないで、レールの上を歩む時代は、もう終わってしまったのかもしれません。
これからは、自分の人生に合った”お金の向き合い方”が必要になっていきます。
今回のブログが、”お金の向き合い方”を考えるキッカケになれれば幸いです。
最後にオススメ書籍を紹介させて頂きます。
今日が明日へのスタートライン
です!
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