茶太助この記事は、
歯の健康(重要性)について
まとめています。
- 歯の健康の重要性
(歯の価値は？生活への影響は？) - 歯を失う原因
（歯周病と虫歯とは？） - 歯の健康を保つ対策
（口腔洗浄器の紹介）
みなさんは、歯のケアをどのくらいしていますか？
「歯磨き」くらい！
多くの方がそうではないでしょうか。
しかし、歯の健康は軽視しがちの割に失った時のダメージが大きく、老後のQOL（生活の質）が下がってしまいます。
『人生100年時代』と言われている昨今、こんな調査をご存知でしょうか？
（参考：「平成28年歯科疾患実態調査」厚生労働省HPより）
- 45～49歳・・・99％
- 60～64歳・・・85.2%
- 75～79歳・・・56.1％
なんと、50歳をピークにどんどん歯が減り、75～79歳で半分まで歯が減ってしまう事が厚生労働省の調査で明らかになっています。
老化により、どうにも出来ないことはあるかもしれません。
しかし、歯をケアする習慣がある人とない人では、今後の人生に大きな影響がありそうです。
今のままだとマズいかも・・・
そう感じた方は、最後までご覧頂き、歯の重要性について改めてご理解頂ければ幸いです。
後半には、私が愛用しているオーラルケアアイテムをご紹介しています。
是非、お楽しみください。
- 歯磨きの習慣しかない方
- 歯のケアを意識した事がない方
- オススメのオーラルケアアイテムを知りたい方
◉『歯に価値』と『健康な歯の重要性』
歯の価値はどのくらい？
突然ですが、「歯1本当たりの価値」はいくらだと思いますか？
日本予防医学協会が「歯の価値観」を調べたデータによると、
【日本人が思う価値観】
歯1本・・・約35万（口全体：973万）
【歯科医師が思う価値観】
歯1本・・・約104万（口全体：2913万）
専門家の見解では、歯は1本100万円（口全体で3000万円）の価値があると考えられています。
しかし、私たち一般的な「歯の価値観」はそれを大きく下回っているのが現状です。
その結果、適切なケアを怠り、後になって後悔してしまう事になりかねません。
実際に起きた交通事故による歯の賠償請求額では、「1本80万円」という判例が出ています。
「歯の価値」は、私達が思っている以上に高い事がよく分かると思います。
茶太助歯を大事にしないと・・・
健康な歯の重要性とは？
ここからは、普段当たり前にしている事が、いかに”健康的な歯”のおかげであるかを確認していきましょう。
①楽しい食事
→美味しいのもが不自由なく食べれる
②コミュニケーション
→会話がスムーズに出来る
（歯を失うと上手く発音出来ない）
③笑顔や清潔感
→口臭や虫歯でよるネガティブな印象
これらの事は、普段当たり前に出来ている分、失った時の後悔は計り知れません。
少し前のアンケート調査ですが、「PRESIDENT」という雑誌の【「リタイヤ前にやるべきだった・・・」後悔トップ20】で、第一位の回答が、
歯の定期検診を受ければ良かった
だったそうです。多くの方が「歯のケア」について後悔している事がわかります。
失った物を取り戻す事は、容易ではありません。
- インプラントなどの治療を行えば、1本あたり30〜70万円ほどの費用がかかる。
- 入れ歯などは、手入れが大変で、違和感も残る事が多い。
健康的な歯を維持するには、日頃のケアが必要である事がよくわかります。
※豆知識「オーラルケア」と「デンタルケア」
「オーラルケア」と「デンタルケア」という言葉を耳にするかと思います。
一体、何が違うの？
- 「オーラルケア」：虫歯・歯周病を含めた身体の健康の為に、口の中全体を清潔に保つこと
（歯ブラシ・歯間ブラシ・マウスウォッシュ・舌ブラシ・保湿等のお口全般のケア） - 「デンタルケア」：歯や歯茎のケアを行うこと
私たちは、「オーラルケア」を目指していく事が大切です。
◉「歯」を失う要因とは？
茶太助『歯を失う』2大原因は、
『虫歯』と『歯周病』
- 『虫歯』
→細菌が出した酸で、歯が溶けてしまった状態 - 『歯周病』
→細菌によって歯を支える組織が壊れる
特に「歯周病」は、歯だけに留まらず、全身の様々な病気に関わっていると言われています。
「認知症」「肺炎」「糖尿病」「心筋梗塞」「肥満」 など、歯周病菌が体内に侵入したり、歯を失う事で”噛む”行為が減るなどで、体全体に影響を与えるそうです
茶太助そんなに影響が！！
日々のケアにプラスして、『定期的な歯医者での検診』をオススメです。
私は、年に最低1回、歯の「クリーニング」と「健診」を受けています。
今の”歯の状態”も分かり、病気の「早期発見」にも繋がります。また、自分ではケア出来ない部分をメンテナンスしてもらえるので、未来への健康投資としては、かなりコストパフォーマンスが高いです。
茶太助健康は、人生最大の自分への投資
◉歯を健康に保つ”アイテム”
茶太助”口腔洗浄器”を知っていますか？
”口腔洗浄器”とは、
水流を用いて口腔内の清掃する機器。
お口の中で、高圧の水を噴射して、歯ブラシやフロスでは、落としきれない、歯間や歯周ポケットの汚れを取り除いてくれるアイテムです。
「据え置きタイプ」と「コンパクトタイプ」があります。
- 「据え置きタイプ」→ハイパワーで、使用時間が長い
- 「コンパクトタイプ」→コンパクトで、持ち運びが出来る
オススメするのは、「コンパクトタイプ」です。
『メリット』
- ”口腔洗浄器”は、高圧の水噴射で、歯垢や歯間に詰まった”食べカス”等を洗い流す。
- 虫歯や歯周病・口臭の原因（歯垢・食べカス）を取り除き、リスクが軽減される。
（※ 歯ブラシで丁寧にブラッシングしても歯垢は多くて6割程度しか除去出来ないと言われている）
”歯ブラシ”をしっかりしているから、大丈夫！
茶太助6割しかキレイにならないよ
えっ・・・
歯の定期検診に行くと、”歯間ブラシ”や”フロス”の併用を勧められます。
”歯ブラシ”しか行っていない方には、十分に効果がある”アイテム”ではないでしょうか。
『使用レビュー』
- ”スッキリ感”と”サッパリ感”が高い
- 歯間の汚れが簡単に取れる。
全体的には時短になり、「虫歯」や「歯周病」のリスクが減れば、コストパフォーマンスが高いアイテムだと感じます。
オススメ商品のリンクを貼っておきますので、興味がありましたらチェックしてみて下さい。
- 歯茎が弱っていたり、炎症を起こしている場合、水圧によって痛みや出血する事があります。
- ご自身の状態に合わせて、検討して下さい。
◉まとめ
今回は【1本＝100万？！】歯の資産価値を知り、健康な歯を維持する”アイテム紹介”！！というテーマでまとめさせて頂きました。
①歯は1本100万円（口全体で3000万円）の価値がある
②歯の健康は「人生の質」を左右する
③ケアを怠らず、「虫歯」と「歯周病」を防ぐ→オススメ：口腔洗浄器の紹介
「歯について知り、今の状態を理解し、毎日のケアが重要」です。
中には一定数の”何もしなくても大丈夫”な方もいます。
しかし、それが自分だと考えるのは危険です。
若いから大丈夫！
今まで何ともならなかったから大丈夫！
今は良くても、これから、”影に潜んでいたナニカ”が姿を現すかもしれません。
「時間がない」「面倒」などの気持ちもあるかもしれませんが、失ってからでは手遅れです。
歯磨き＋α（定期健診・口腔洗浄器など）から始めてみてはいかがでしょうか。
それが、人生の大きな投資になるかもしれません。
茶太助今日が明日へのスタートライン
です！
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