この記事は、
・”朝活” のメリット
・”朝活”のデメリット
についてまとめています!
- ”朝活”の『4つ』のメリット解説
①ゆとり②スッキリ③すぐに④スタイル - ”朝活”の『2つ』のデメリット解説
①向き・不向き②覚悟
”朝活”という言葉が流行り出し、実際に、朝に何かを取り組んでいる方も多いと思います。
逆に、朝は苦手で何かをしようと思えない方もいると思います。
私自身、後者で
”朝活”は自分には無理だ
と思っていました。
しかし、タイミングをあり、”朝活”を試してみたところ、
これはいい!
という感想を抱き、先入観に囚われていました。
今回は、”朝活”について、私の経験と書籍等の情報を織り交ぜつつ、メリット・デメリットをまとめていきます。
”朝活”には興味あるけど、自信がない。
朝、弱いから自分には無理。
とお考えの方も、まずは情報を知り、先入観で立ち止まってしまわない様に一歩を踏み出してみましょう。
- ”朝活”に興味がある方
- 時間を有効活用したい方
- 時間が足りないと感じている方
- 生活スタイルが乱れている方
◉”朝活”とキッカケ
”朝活”とは、
『朝活動』の略で、朝時間を活用して普段出来ない活動(スキルアップ、自己趣味など)を行い、生活を充実させる事が目的。
私自身、”朝活”に苦手意識を持っていまして、
意識高い系の人がやるものだ!
朝に強い人、
バイタリティー溢れる人、
だから、やれるんだ!
と、何とも恥ずかしい先入観と決め付けをしていました。
逆に言えば、”朝活”が出来る人が羨ましかったのかもしれません。
そんな、私が”朝活”をしてみようと思ったキッカケですが、プライベートで”ある試験”にチャレンジする事から始まります。
互いを高め合い、刺激し合える友人からの誘いでした。
私自身、その試験には興味がありましたが、いま一歩踏み出せずにいたところに友人から
一緒に試験に挑戦しない?
とお誘いを受け、一歩を踏み出す事に。
しかし、試験日が近づくにつれ、勉強時間と効率、自分の理解度に不安を覚え、どうすれば良いか悩んでいました。
特に仕事から帰ってからの勉強は”モチベーションも上がらず”、”頭も働かず”、”効率の悪さ”を感じ、より不安を感じていました。
時を同じくして、睡眠改善をおこなっていた事もあり、
それなら、いっそ早く寝て、
早く起きて勉強したどうだろう?
という結論に至ったわけです。
私の中で、”朝活”を行う
- タイミング(試験勉強に焦る)
- 状況(睡眠改善との応用)
- 動機(効率化したい)
が揃った事で新たな一歩を踏み出す事が出来ました。
その結果を私主観ではありますが、【メリット】【デメリット】として挙げさせて頂きます。
◉朝活”のメリット
私が特に感じた”朝活”の【メリット】を4つ挙げていきます。
①朝一の行動で、1日の”ゆとり”が生まれる
1日の最初に”何かをやり遂げる”という体験は、想像している以上の達成感があります。
あれもやらないと・・・
これもやれないと・・・
- やる事に追われ、気持ちが焦ったり、時間がない感覚に陥ったことはありません?
それは時間がないのではなく、余裕がなく、行動に無駄が起き、マルチタスクで脳のリソースの圧迫され、自分で自分の首を締めている状態に近いです。
そんな時に、朝一番で”やるべき事”を終えることが出来れば、気持ちにも”余裕”が生まれます。
その”余裕”は一日を通して継続され、日中のパフォーマンスを上げてくれます。
嫌な事や苦手な事を先に終わらせておく事で、気持ちが楽になる経験があると思います。
まさに、自分の頑張りが自分自身に返ってくる瞬間です。
②頭が”スッキリ”とした状態
睡眠をとって頭がスッキリした状態である事で、インプット・アウトプットに最適です。
ゲームで例えるなら、
- ”体力”がMAXの状態で、
ボス戦に挑むイメージ(朝活) - ”体力”が残りわずかの状態で、
ボス戦に挑むイメージ(帰宅後)
実際に、睡眠は、『心身のメンテナンス』です。
- 脳内のゴミ取り・記憶の整理
- ストレスの軽減
- 疲労回復
フレッシュで、クリーンな環境で行う勉強と、雑音とゴミで散らかった環境で行う勉強では、どちらが効率的か言うまでもありません。
挑戦するなら、”より良い環境”で行う方が効率が良いです。
③”先延ばし”防止
朝一で何かを達成する感覚は、”先延ばし癖”を改善するいい機会です。
そして、”朝活”という行動を続けることで、自信が付き、自己肯定感が増します。
良し!これを達成したぞ!
世の中の人がまだ寝ているであろう時に、自分の為に何かを頑張っているのですから、それだけで”朝活”をした意味があると感じます。
まず、『1週間だけ頑張ってみる』という目標を立てみましょう。
そこで、自分に「合う」「合わない」を確かめる事が出来ます。
上手くいかなくても、上手くいかない事が分かっただけでも前進です。
④”生活スタイル”が整う
”朝活”をするには、
生活スタイルの改善が”必須”です。
睡眠時間は確保しなければいけないですし、生活がズタズタで、早起きして眠たい目を擦りながら、頭が働かない状態で”何か”をしても逆効果です。
その為には、規則正しい生活を取り戻さなければいけません。
多くの現代人は、忙しく、その割に遅くまで起き、朝にすでに疲れています。
私の経験上、”スマホの使用”が大きな要因の一つだと感じています。
是非、関連記事をご覧ください。
”朝活”の最大メリットは”睡眠時間”を意識する様になった事です。
一般的に、7時間睡眠が推奨されています。
- その7時間の睡眠時間を確保出来ている人はどのくらいいるでしょう?
多くの方は、『睡眠』を軽視にしています。
しっかり寝る!
これが出来るだけで、人より抜きに出る事が出来、大きい変化を手に入れられます。
◉朝活”のデメリット
私が特に感じた”朝活”の【デメリット】を3つ挙げていきます。
①”向き”・”不向き”がある
人には、何にでも”向き”・”不向き”がある。
そして、睡眠にもタイプが存在します。
それを”クロノタイプ”と呼びます。
大きく分けて、下記の4つに分類されます。
- 朝型・・・全体人口の50%で、”朝から昼に能力全開”
- 昼型・・・全体人口の15~20%で、”昼に能力全開”
- 夜型・・・全体人口の15~20%で、”夕方から本領発揮”
- 超夜型・・・全体人口の10%で、”夜型より強い夜型”
クロノタイプによっては、”朝活”が逆効果になるうる事もあります。
『クロノタイプ診断』などで検索すれば、簡単に簡易的に調べることも出来るので、まずはご自身のタイプを知り、”朝活”の検討が必要です。
②生活スタイルの”変革”が必須
・1日は誰にとっても”24時間”。
何かを得るには、何かを差し出さないといけません。
もし、今の生活スタイルのまま、”朝活”を取り入れれば、おそらくは睡眠時間を削る事になると思います。
それは賢明ではなく、無理な変革です。
生活スタイルを見直し、睡眠時間を確保したのちに”朝活”の効果が発揮されます。
何をするにも、”それなりな覚悟”は必要だと思いますが、
”やってダメなら次だ!”
くらいの気持ちも同じくらい必要です。
こんな名言があります。
『目の前にある壁は、”その先にあるものをどれだけ手に入れたいか証明する為にある”』
自分自身と向き合うキッカケにしてみて下さい。
◉まとめ
今回は、【”朝活”で人生が変わる?!】朝時間を活用するメリットとは!!
というテーマでまとめさせて頂きました。
①”朝活”で、1日の”ゆとり”が生まれる
②頭が”スッキリ”とした状態で効率UP
③”先延ばし”防止に自己肯定感UP
④”生活スタイル”が整い、健康的になる
※但し、「向き・不向き」があり、覚悟が必要である。
”朝活”は、1日を通して気持ちにゆとりが生まれ、自信にも繋がるナイスな活動です。
しかし、人には”向き”・”不向き”がある様に、逆効果になってしまうパターンもあります。
何事にも【メリット】【デメリット】が存在します。
それらをしっかり理解して、受け入れる事が効果の最大化に繋がります。
『失敗は行動した”証”』
生き方は人それぞれです。
無理だと思っていた事が、出来る様になったり、状況は刻一刻と変化しています。
ご自身の新たな可能性を知る為に、小さな一歩を踏み出してみてはいかがでしょうか。
それこそが、”人生好転”につながる一歩になります。
今日が明日へのスタートライン
です!
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