この記事は、
『光目覚まし時計』
についてまとめています。
- 睡眠の重要性
- 睡眠の仕組み
- 光目覚まし時計とは
私達の「人生の質」を大きく左右すると言われているのが、
『食事』『睡眠』『運動』
です。
しかし、日本人の睡眠時間は、世界でも最も短いと言われています。
日本人は、睡眠の重要性を学ぶ機会が少なく、
寝る事が大切だ!
という意識が薄いそうです。その為、
寝ずに頑張る・・・
睡眠時間を削れば・・・
そう考え、結果的に「負のスパイラル」に陥りがちです。
私自身、以前は睡眠に対して軽く考えていた時期もあり、その頃は、心身共に良いパフォーマンスを出せていませんでした。
なんだか怠い。
今回は、”睡眠について”と”睡眠の質を向上させるアイテム”『光目覚まし時計』を紹介させて頂きます。
私自身も『光目覚まし時計』を長年愛用していまして、睡眠の質向上に大きく貢献して貰っています。
睡眠にお悩みの方の参考になれれば幸いです。
- 眠りが浅い方
- 睡眠の質が悪いと感じる方
- 睡眠を改善したい方
◉睡眠の重要性
睡眠は、
『心身の健康を維持する為に重要な要素』の一つです。
『心身のメンテナス』と言いかえると、その重要性を感じられ易いかも知れません。
脳のメンテナンス
- 日中の体験や記憶を整理して、脳に定着させる働きがある。
- 不要な感情や体験を取り除き、記憶能力を活かす(脳内のごみ取り)
心のメンテナス
- 脳の疲労を解消する事で、ストレス解消につながる。
- 自律神経を整える働きがある。
- ストレス・うつ症状の緩和・軽減が期待される。
(ストレスが多いと「コルチゾール」が過剰になり不安感や抑うつ状態につながる)
体のメンテナンス
- 体内の修正・回復を促すホルモンが多く分泌される。
- 体全体を休養させる事が出来る。
- 代謝を促進するホルモンが働き、太りにくい体質に役立つ。
- 成長ホルモンにより、肌のターンオーバーを向上させる。
(美肌・肌トラブルの改善)
では、「毎日何時間寝ればいいのか?」という問いに絶対的な基準はありません。
どのくらい寝ればいいの?
個人差が大きく、年齢や体質などが影響される為、
『日中、眠気で問題が起きなければ十分』
というのが、多くの情報で言われています。
でも、目安は欲しい!
睡眠時間を調べた数々の論文をまとめたデータによると、個人差はあるものの
成人は、一日6〜7時間の睡眠が目安
と、されています。
まずは、この目安を目標に睡眠時間を確保して、心身共に健康な状態を目指しましょう。
◉睡眠の仕組み
人は、「脳」と「体」に休養を与える為に睡眠を取ります。
睡眠には3つの仕組みが関わっており、体内時計が関係しています。
『疲れによる睡眠』
→脳が疲れ、活動が低下して眠たくなる。
『体内時計による睡眠』
→夜になると「メラトニン」が分泌され、心と体の休息状態に切り替える。
『活動を維持する仕組み』
→日中に脳の活動状態を維持する為にオレキシンという物質が分泌される。夜になると分泌量が減少し、活動状態を維持出来ず、眠たくなる。
『睡眠ホルモン』と呼ばれる「メラトニン」は、体内時計に働きかけ、覚醒と睡眠を切り替え、自然な眠りを誘う作用があります。
体内時計の針が進み、活動状態に導かれる。
目覚めてから14〜16時間ほど経過すると再分泌される。
深部体温が低下し、休息に適した状態になり、眠くなる。
つまり、朝に『光』を浴びる事が大事です。
簡単なところでは、起きたらすぐにカーテンを開け、朝日を浴びましょう。
それが、睡眠問題を解決に導く、最初の一歩になります。
◉光目覚まし時計とは
朝は太陽の光を浴びよう!
でも、雨の日は?
そんな時や、日々の目覚まし時計の代わりに、私は『光目覚まし時計』を愛用しています。
そして、オススメです!
- 体内時計が調整される。
(人の体内時計の周期は25時間。光を浴びてリセットさせる) - 心身に負担をかける事なく、目覚める事が出来る。
(音や振動による強制的な目覚め)
先にお伝えした様に、朝に光を浴びる事で「体内時計」がリセットされ、活動を開始します。
そして、メラトニンの分泌を止め、夜に再分泌される事で良い睡眠サイクルが整います。
音や振動の目覚めは体に悪い?
音や振動による強制的な目覚めは、自律神経の乱れに繋がるかも💦
「目覚まし時計」と言えば、大きな音や振動をイメージします。
しかし、強制的な目覚めは、あまり気持ちの良い目覚めに繋がらないのは経験があるのではないでしょうか?
そこには『自律神経』が関係しています。
- 「交感神経」
→心身の活動(緊張や興奮) - 「副交感神経」
→心身のリラックス(休息)
突然のアラームは、「副交感神経」から「交感神経」へ ”急に”切り替わるので体に負担が大きい”と言われています。
『光目覚まし時計』は、
・起床予定時刻の前から徐々に光を出し始める。(時間は設定可能)
・起床時刻には、「光量:MAX」にして起床。(日の出を再現)
上記の目覚まし方法により、体に負担をかけずに自然な目覚めを促します。
音による目覚まし機能もありますが、慣れてきたら音を消して、光だけでの起床も可能です。
*『光目覚まし時計』光量のイメージ
私個人的な使用感想ですが、
- 「無理矢理起こされた感」は軽減される。
- 生活リズムが整う。(いつもの時間に起き、いつもの時間に眠くなる)
- 朝、明るい光を浴びるので、気持ち的に安心する。
などの効果を実感しております。
今では、私自身の必須アイテムになっています。
光目覚まし時計で
睡眠の悩みが全て解決!
とは言いませんが、試す価値はあると思います。
体内時計のズレているかも。。。
目覚まし時計の音が苦手!
という方は、『光目覚まし時計』で”体内時計のメンテナンス”と”光での目覚め”を試してはいかがでしょうか?
値段は以前より安くなり、購入しやすくなりました。
また最近のものは、スマホとの連携が出来、各種設定がスマホで操作出来る様です。
今日が明日へのスタートライン
です!
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